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B'z | 松本孝弘(マツモトタカヒロ) | 稲葉浩志(イナバコウシ)
CD(シングル) | CD(アルバム) | CD(企画アルバム) | DVD

B'z (ビーズ)

B'z イラストボーカル:稲葉浩志、ギター:松本孝弘という2人のバンド

B'zは1988年9月21日にアルバム「B'z」、シングル「だからその手を離して」でデビュー。

そのきっかけは当時ソロ活動中だった松本は良いボーカルをずっと探していた最中で、プロデューサーの紹介によりまだ無名だった稲葉さんと出会うこととなる。
その後ビートルズの『OHダーリン』『LET IT BE』の2曲を2人でセッションし、ものの10分ほどで松本さんは決めたという。まさに運命の出会いである

 楽曲すべての作詞を稲葉浩志、作曲・プロデュースを松本孝弘が担当。
ギター・ボーカル以外はすべて打ち込みというデジタルビートに始まり、ダンス・ビート、ブルース、ロック...etcと様々な音楽性を追求し、多数のアーティストとのセッションやプロデューサーなどを取り組むなど、決して妥協は許さない、クオリティーの高いサウンドを築きあげている。
この精神はデビュー以来変わらない。

そして、これだけ有名になった今も現状に留まらず、常に新しい音楽を追い求めている。

 また、日本のミュージック界の頂点に君臨する彼らの人間性について付け加えたい。
音楽関係者からも信頼があつく、高い評価を得ている。
これも彼らの音楽に対する変わらない気持ち。スタッフに対する思いやり。そして謙虚さ。その現れであろう。

松本孝弘 (マツモトタカヒロ)

B'z イラスト1961年3月27日生、O型、大阪府豊中市出身。身長164cm。

B'zのギター及びB'z楽曲の作曲・プロデュースを担当。
B'zデビュー以前よりサポート・ギタリストとしてTMNなど数多くのセッションに参加。

ソロ作品時はTAK MATSUMOTOという名を使用。
世界的にもそのテクニックは高く評価されており、ギターメーカーギブソン社からは日本人初の専用モデルギターが発売されている

 彼の性格の良さは業界でも有名。一例をあげると・・・
某雑誌の取材時にスタッフとの打合せ(飲み?)後、外に出て松本本人がタクシーを止めた。
そのスタッフは松本本人がタクシーに乗り込むのだと思ったらしい。
しかし、松本は「タクシー捕まえたから、これに乗りなよ。俺は近いから歩いて帰るから」
そう、わざわざスタッフの為にタクシーをひろったのだ。
こんなに有名になっても、常に周りの事を気にかけてくれるアーティストは居ない!とスタッフは痛く感動したらしい。

 また、ライブ中なども観客に対してすごい気遣いをしてくれる。
こんな人間性ひかれるファンも多い。

稲葉浩志 (イナバコウシ)

B'z イラスト1964年9月23日生、AB型、岡山県津山市出身。身長173cm。

B'zのヴォーカル、楽曲すべての作詞を担当。
彼の作詞方法は、最初すべて英語で作成。その後日本語に翻訳するという手法

 B'zデビュー前はアマチュアバンドで少し唄っていた程度の活動であったが、その歌唱力がウワサとなり、プロデューサを介して松本孝弘と出会う。
2日後たった1度のセッションで意気投合しB'zのヴォーカルとしてデビューすることとなる。
ただ本人いわく松本さんから「バンドやろう!とかヴォーカルやらない?とかの言葉はなかったなぁ(笑)。いつの間にかやっていた(笑)」らしい(笑)。
初対面の時からお互いの能力を評価・信頼し、イイ関係ができあがっていた事を思わせる。

 プロのヴォーカルとして体・喉には非常に気を付けている。タバコも止め、クーラーも付けない。
喉に関しては、どうすればどのような声がでるのかなど、科学的に分析しトレーニングに励んでいる。
あの誰にも真似できないシャウトは、こうして産まれるのだ!

横浜国立大学教育学部数学科を卒業し、数学教師の資格を持つ
教育実習生時代、髪を伸ばしていた事を注意され、切るのが嫌だったので辞めたと・・・(汗)

ちなみにテレビでトークする稲葉さんは・・・ぎこちなくてカワイイです(笑)

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勝新太郎と稲葉浩志

 勝新太郎と深い交流があったという話しはファンの間では良く知られている。
その話しを少し書きたいと思います。

 六本木の某料理屋。そこは勝新のなじみの店。

そこに今でも、脂の乗った鮭の腹の部分とわさびを添えて茶漬けにした「バズ茶漬け」という名物がある。
命名者は勝新である。
彼の好物で、初めての客が来ると必ず勧めていた。命名の由来はB'zの稲葉浩志。

 勝新がいつものように、その時は違う名前のその茶漬けを食べていた。
すると、一人の男が店に入ってきた。
勝新には初めて見る顔だったがその男が一目で気に入ってしまった。

勝:「おめえさん、いい顔してるな。おめえさんの目は本物の目だ。いい、凄くいい。裕次郎以来、久し振りに本物に出会った思いだ」
稲葉:「ありがとうございます」
勝:「ところで名前は何て言うんだ?」
稲葉:「稲葉浩志です」

これが運命的な二人の出会だ。

顔だけで人間の善し悪しを判断していく。勝新ならではの特技だ。
その時、彼がB'zのボーカルであることは無論知らなかった。

以来二人は生ビールにテキーラを垂らして「マリファナ・ドリンク」と名づけては乾杯していた。
彼がB'zのボーカルだと分かってからは、勝新も出来る限りコンサートに行っていたようだ

 あるコンサートで勝新は感激して青いテンガロンハットを稲葉の頭に乗せた。
それは勝新の兄の若山富三郎の形見の帽子だった。

その時のコンサートのタイトルが「バズ」。
自分達の演奏を例えて「蜂がブンブン騒いでいる」という意味である。
それにちなみ勝新は、彼と出会った店での大好物を「バズ茶漬け」と名づけた。

 勝新が入院する時、稲葉は初めてのソロアルバム「マグマ」を出した、そのアルバムに「お届けします。早く元気な顔を見せて下さい」とのメッセージを付けて送った。
勝新は感激して、死ぬまで何度も、そのアルバムを繰り返し聴いていたという。

「一度だけでもいい、死ぬまでにもう一度稲葉さんに会わせてあげたかった」
と、中村玉緒さんは話してた・・・・・。

 現在このテンガロンハットはプライベートスタジオ「志庵」に飾ってあるそうだ。

鬼澤慶一「涙の取材手帳」幻冬舎より抜粋