宮崎ブーゲンビリア空港に巨大ステンドグラス完成!世界的影絵作家「藤城清治」氏の渾身作を見てきた

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さて、私はどこに居るでしょう

正解は「宮崎ブーゲンビリア空港」です。

出張でもなく旅行でもなく、なぜココに来たかというと、ずーっと楽しみにしていた事があるんです。それは・・・

宮崎ブーゲンビリア空港に設置されたステンドグラス

2019年5月15日に宮崎ブーゲンビリア空港で公開となったので見に行ってきました。

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世界的影絵作家「藤城清治」氏が、宮崎県が舞台の日向神話を描いたステンドグラス

ステンドグラスは、宮崎ブーゲンビリア空港の中央にある「オアシス広場」から見上げると、時計の上の部分に設置され、その大きさはなんと!

横21m、縦3m

ものすごく鮮やかで、南国 宮崎県の玄関口にピッタリですね♪

このステンドグラスは日本を代表する世界的影絵作家、藤城清治氏が宮崎県が舞台の日向神話を描いた原画
『神の光 生命の国 愛と花~宮崎と日本の神秘の美しさを世界へ~』
をもとに、ステンドグラス工芸家の臼井定一氏が13,000ピース以上のパーツで1年以上の年月をかけて作成されたもの。

とにかくカラフルで鮮やかで美しい!

「岩戸開き」「みそぎ池」「海幸山幸」など、日向神話や神楽でも有名な場面がぎっしりと描かれています。

3階のエアポートギャラリーにはタッチパネル式の情報端末が設置されている

3階にはタッチパネル式の情報端末が3台設置されており、ステンドグラスを拡大縮小して詳細を見る事ができます。

操作は簡単、スマホと同じ

操作はスマホのように、ピンチイン・ピンチアウトスワイプ、タップ(タッチ)で行います(操作方法は画面下に表示されています)。
拡大して見ると、かなり細かく描かれているのが分かります。

ステンドグラスに描かれている日向神話も分かりやすく説明を見れるます。
神話に興味なかった人でもワクワクするような鮮やかさですよね。

このお二人に拍手!!もちろん多くの関係者の方が関わっているんだけど、製作者のこのお二人が居たからこその壮大な作品。ありがとうございます!

【動画】ステンドグラス情報端末の操作はこんな感じ

実際に私が情報端末を操作している様子です。解説しながら操作したかったんだけど、この日は作品公開日だったので多くの方が近くにいらっしゃったんで、恥ずかしくて声だせませんでした(笑)。がんばれ私!

神話のステンドグラス完成記念展も開催されるよ。限定グッズ販売もあり!

神話のステンドグラス完成記念展も開催予定です(2019年5月18日:土~30日:木)。
限定グッズの販売などもあるらしいです。ステンドグラスの実物を見て、なにかグッズが欲しくなった私です。
この機会に、普段あまり空港に行かない方も久しぶりに見に行ってみてはどうでしょうか?
きっとこの巨大なステンドグラスに感激するとおもいます。

宮崎ブーゲンビリア空港の駐車場は売店・飲食店利用で120分無料

実は宮崎ブーゲンビリア空港の駐車場って120分無料(空港内で買い物や飲食をした場合)なんですよ!数年前までは違ったんで、この事実を知らない人って結構多いかもしれません。
宮崎ブーゲンビリア空港では、様々なイベントや展示を常に行っているので、こういうステキな作品を見に行ったり、お買い物や食事を楽しんだり気軽に利用するのもオススメです。

宮崎ブーゲンビリア空港公式Webはこちら

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